レビュー

ミステリー

【7冊目】あなたが誰かの大切な思い出を消さないといけないとしたら?「dele」(本多孝好)

ドラマを見ていなくて小説で初めて作品を見ました。 「依頼者の死後にデジタルデバイスから指定された情報を消去する」という設定が、一般的によくある「故人ことを忘れない」というのとは逆ベクトルであるのが興味を引いて読んでみようと思いました。 ...
レビュー

【6冊目】オシャレ日常系ミステリー「シンデレラティース」(坂木司)

あらすじ 大学二年の夏、サキは母親の計略に引っかかり、大っ嫌いな歯医者で受付のアルバイトをすることになってしまう。個性豊かで、患者に対し優しく接するクリニックのスタッフに次第にとけ込んでいくサキだったが、クリニックに持ち込まれるの...
おススメのもの

【読書や勉強にかなり便利!】スタイリッシュな付箋「ココフセン」がカッコよくて使いやすい。

読書や勉強の時にあったら便利なアイテムってなんでしょうか? 僕は欠かせないのが付箋(ふせん)です。 後から読み返したいところや大切そうな箇所に印を付けたいことがよくあります。その一方で目立ちすぎる付箋は、たくさん貼っていくと後...
ミステリー

【5冊目】映画上映中!デビュー作にしてミステリー5冠を達成した「屍人荘の殺人」(今村昌弘)

いや~、ずっと期待していた映画が12月13日から全国公開されました! その原作になったのが「鮎川哲也賞」や「このミステリーがすごい!」など5冠をデビュー作にして達成した「 屍人荘の殺人」です。 映画もさっそく見てきましたが、原...
おもしろ

【4冊目】そんなバナナ!?凶器は・・・バナナの皮!?第8回「このミステリーがすごい!」大賞の隠し玉「死亡フラグが立ちました!」シリーズ(七尾与史)

【死亡フラグ】映画や漫画、ドラマなどで近い将来に登場キャラクターの死亡を予感させる伏線のこと。キャラクターがそれらの言動をとることを「死亡フラグが立つ」という。例、「俺、故郷に帰ったら恋人と結婚するんだ」としんみりと語る。  「先に逃げろ...
ミステリー

【3冊目】現代社会の光と闇について考えさせられる社会派青春ミステリー「希望が死んだ夜に」(天祢涼)

同級生を殺害したとして14歳の女子中学生が逮捕された。 彼女は犯行を認めつつも「なぜ同級生を殺したのか」という理由を一切語らない。 「あなたには何もわからない」―。動機を必死に探す刑事たちは彼女を取り巻く闇を明らかにできるのか? 本...
レビュー

【2冊目】よさこいのバイブル的1冊☆よさこい×青春×恋愛「夏のくじら」(大崎梢)

高知県が発祥の地で現在は全国各地に広がった「よさこいまつり」 その発祥の地・高知を舞台に、夏のよさこいまつりに参加するチームの青春とときどき恋愛を描いた作品です。数少ない「よさこい小説」の中でも本場のよさこいまつりを正確に描写し、そ...
レビュー

【1冊目】「世界でいちばん長い写真」(誉田哲也)を読んでフリーランスフォトグラファーが感じたこと

せっかくカメラを仕事にしているので写真やカメラに関する小説がないかと探していると、有名どころで誉田哲也さんの「世界でいちばん長い写真」という本を見つけました。(誉田さんというとストロベリーナイトなどのミステリー&刑事ものが有名かもしれませ...
まとめ記事

意外と知られていない⁉金沢が舞台&重要な役割を果たす小説6選

プライベートではいろいろと小説を読んでいます。そんな小説の中でも気になるのが「地元が舞台になっている小説」なんですが、いろいろと呼んでいく中で金沢が舞台になっているものや重要な役割を果たすものがありました。 今回は題名に金沢が...
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